− カラダづくりの習慣化ブログ

私の過去と現在の習慣の変化(食生活編)

食事管理

私はカラダ作り習慣化コーチとして勝手に命名していますが、今回はなぜ習慣化することが良いのかお話ししていきます。

実は私は身体作りにおいて昔と今では習慣が違います。

以前の記事で有酸素運動の習慣化について書かせていただきましたが、その記事の中にもあった「おやおや?」と思う過去の習慣についてまずお話ししていきます。

過去の食生活

とにかく糖質!朝ご飯は無理やり!の中高校生時代

まず、中学・高校生ぐらいの頃、バレーボールが有名な学校に通いたかったので、地元を離れた中高一貫校に通っていました。通学は1時間〜2時間(田舎なので電車も少ない)

朝が早いため、ギリギリまで寝たかった私。
何度起こされても起きず、無理やり起こされて不機嫌なまま、毎朝きっちり朝食を用意してくれている母に対し、当時は「まじいらん」と母の愛情をひっくり返していた親不孝ものでした。☜朝ご飯いやいや食べていた過去

部活が終わったら、夜ご飯までは待てないので、電車の待ち時間でコンビニで大好きな菓子パン(約500kcal/糖質約60g)&500mlのコーラorファンタ(糖質約50g)を合わせ飲み。

家に帰ったらまたガッツリ食べる。

今の美意識高めの女子高校生とは全く違う食生活ですね。

関西は炭水化物の宝庫!?の大学生時代

さて、次は大学生へと成長しました。
スポーツ学科ということもあり、授業は水泳やら陸上やら実技も多く動くことは多かったですが、高校で完全燃焼した私はバレーボールをやめて、バイトに明け暮れる日々でした。
大阪ということもあり?大学の目の前には大きめのたこ焼き10個で250円という激安さにつられお昼ごはんとは別でおやつ感覚で食べている時もありました。

集中するため⁉️たこ焼き&スーパーでシュークリーム(小さいのが15個ぐらい入っているやつ)をお供に卒論を書いていました。

当時のバイト先は、初めはパン屋さん。残ったパンは持ち帰ったり、バイト中に食べたり。
次に始めたのは串カツ居酒屋。賄い付きで、夜23時頃からお客さんが残した串カツや、カキフライカレーなどガッツリ飯。
お酒に目覚めた私はビールジョッキ7杯は普通に飲めちゃう酒豪。お酒の種類は特に気にせず、ビール・日本酒、コークハイなどがメインでした。

旦那さんと出会ったのは大学生時代で、多少なりとも女子力を上げたかったので
プチダイエットぐらいはしていたと思いますが(記憶にないぐらい)、半年ほどドイツへ留学に行ってしまった彼氏(旦那さん)に会わないとなると、タガか外れたのか、

体重が62Kgという過去最高の体重

を叩き出し、その時の写真を見た彼氏の友達からは「お前の彼女ポッチャリやな」と言われていたほどです。

お酒の量が増加した社会人

そして社会人です。
健康運動指導士としてメディカルフィットネスで就職したとはいえ、食生活は若さでどうにかなっていました。
ギリギリまで寝たいので朝食は食べない。☜朝食を食べないという悪き習慣


お昼ご飯はコンビニの明太子パスタ大盛り、夕方の休憩では近くのパン屋さんのクリームパン。
夜はカレーとビール。次の日が休みなんて時にはコークハイに夜中からサキイカを天ぷらにしたり、夜な夜な揚げ物をする微妙なお料理女子。

夜遅くまでお酒を飲み続け、身体のだるさが抜けない日々


野菜は実家から送られて来ていたけど、タンパク質とか糖質とか全く気にしていない日々でした。

便秘が5日間は当たり前

運動はするけど食生活が最悪という体脂肪率26%ぐらいの微妙な女子でした。

新天地!名古屋でのパーソナルトレーナーデビュー

そして社会人4年目にして結婚し、名古屋へと引っ越しました。
転職先はパーソナルトレーニングジムです。


ここから私の食生活が一転します。

これまでのお客様の年齢層は40〜90歳代、内科的疾患や整形外科的疾患を改善することが目的でしたが、パーソナルでは20代〜60歳代、目的はダイエットやボディメイクが多かったのです。

入社当時、社長が店舗全員での目標としてダイエットを掲げました。
トレーナーやエステティシャンが在籍していた中、比較的ポッチャリ目が多かった。

結婚祝いで沢山食べまくっていた(言い訳)私の当初の体脂肪率は約32%。ええ、肥満です。

指導する側がこの体脂肪率では示しがつかないとは分かりつつも、ちゃんとしたダイエットなんてやり方がわからなかった私は様々なことを実験していくこととなるのです。ここから、ダイエットの研究が始まります。

1年後に結婚式というビックイベントも控えていたので、一石二鳥と思い、自分の食生活の見直しをしました。
まず、朝食です。
食べないということはやめ、朝からしっかり食べる。
それも必ずタンパク質20gぐらいは最低摂る。
タンパク質がこれで20gぐらいだな、ということがわかってくるのも習慣化のおかげです。(これはまた別記事で)

糖質量もまずは減らせるところはガッツリ減らす。
当時は1日約50gほどに抑え、結婚式まではおやつなどの間食は一切せず、お酒もビールやワインをやめ、ハイボール(ウイスキー10mlぐらいに炭酸9割)

ウインナーやベーコンなどの加工食品や、豚肉など比較的動物性脂質が多いものは食べない。
食べたとしても朝食のみ。

小麦類はほとんど食べない。白米を玄米+スーパーフードのキヌアやアマランサスを一緒に炊く。
ラーメンは今でも年1回食べるかどうか。

ファストフードは食べない。(マックは6年ぐらい行っていません)
揚げ物も夜は食べない。
糖質も夜は摂らない。

仕事の時のお昼ご飯は豆腐1丁にもやし。
ドレッシングは使わない。
砂糖も使わない。

など様々な食事内容を変えました。
※もちろん、極端な食事制限をしていたため、体調を崩してしまったので上記の食事が全て良いというわけではありませんのでその辺りもまた別記事で。
現在は程よいカラダ作りで制限もゆるっとです。

変化した食生活まとめ
  • 朝食を食べない→しっかり食べる
  • タンパク質を気にしない→1食につき最低20gは食べる
  • 糖質中心の生活→甘いおやつを辞め、1日50gまで
  • お酒はビールやコークハイ→ウイスキー少量に炭酸水多めのハイボールやワイン
  • 動物性加工食品(ウインナーやベーコンなど)は食べない
  • たこ焼きなどの小麦やパン生活→玄米
  • ファストフードは食べない
  • 夜な夜な揚げ物→夜は低糖質&低脂質
  • ドレッシングや、調味料などで余分な糖質&脂質は摂らない

こうして
なんだかんだと体脂肪率が19%ぐらいになる時もありました。
社会人4年目までの私の食生活とは全く別物となったわけですが、大きく変わったのは毎月風邪を引いていた私が年1回引くかどうか。
朝起きれなかった私が、朝早く起きて朝食をしっかり摂り、朝から元気いっぱいに動く。
5日間便秘が当たり前だった私が、毎日出ないとむしろあかんと思えるようになった。

何より、

身体を作っているのは「食」なのだと改めて感じることができる日々を送れるようになりました。

人により、向き不向きの食生活、足した方が良い食事、減らした方が良い食事があります。
様々な食習慣を試してみたからこそ、うまくいかなかったこともあります。
そうした経験と、知識から、1人1人に合った食習慣を見つけるお手伝いができるはずです。
私も今日が幸せでない時、割と食事が影響しています。

まずは今の食習慣により、身体にどんな影響が出ているか向き合う必要があります。
これは良い食事!と思っていても、ネットなどの情報が溢れている中での取捨選択は難しいものです。
良い食事と思って、自分が幸せいっぱいの日々を送れているならその習慣を続けていきましょう。

そうでない場合、一緒に探しましょう。
少しの食習慣を変えることで身体が劇的に変わってきます。

今回は私の過去と現在の食習慣の変化を書きましたが、皆さんの食習慣はいかがですか?

またお話ししましょう!

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