こんにちは!
名古屋市天白区の女性のためのパーソナルトレーニングとボディトリートメントサロン/出張のAll Body Support-MARIA-(オールボディサポート マリア)パーソナルトレーナー&ボディセラピストのSAKIです。
今日は健康運動指導士の娘を持ちながら、糖尿病である父が頑張ったよー!
という父自慢も含めてお話しします。
うどん県が原因!?父が糖尿病になったのはなぜ?
結論から言えば うどんが原因、でもそれだけではない父の食習慣が原因です。
私の生まれは香川県です。
みなさん、ご存知でしょうか?
香川県の名物を。そうです。
うどん
です。
香川県はうどんの聖地?です。
コンビニレベルでうどん屋さんがあります。いや、コンビニよりあるかもしれません。
私の幼少期は近くのうどん屋さんに母が電話をして
「5人前を“かけ”で」
と注文をし、うどんとかけつゆを当時はまだ珍しく「テイクアウト」して自宅で再度茹でていました。
トッピングは天ぷらやキツネ(油揚げを炊いたやつ)など自分たちで用意します。
あ、うどんの説明をしてる場合ではありませんでした。
話を戻すと、おそらく他の県民よりは糖尿病になる可能性は高くなります。
理由は3つあります
①うどんの主な原料は小麦
そして
②速くてなんぼ
そして
③食べ合わせが悪い
のです。
①原料が小麦
小麦は糖質です。そしてグルテンが含まれます。
このグルテンを大量に取り込むとインスリンという血糖値を下げるホルモンが急激に放出されます。
そして一気に下げる際に低血糖を起こしてしまいます。
この糖質の乱降下が糖質に対する抵抗力を弱めて糖尿病になったり、身体に様々な炎症をもたらします。
そして父は大盛り(約2玉分)+天ぷらという大量の糖質を一気食べなのです。
②速くてなんぼ
香川のうどん屋さんは「セルフ」うどんが多く
お盆をもって厨房に注文し、うどんが来るまでの間トッピングなども自分で選んで支払いをし、着席します。
従業員の手間を減らし、できるだけお客さんが回転する流れができています。
ですのでレストランみたいにゆっくり食事をするのではなく、できるだけ速く食べるのです。
これもインスリンが大量に放出されてしまいます。
③食べ合わせが悪い
カラダ作りにおいて、食事のバランスは十分に気をつけたいものです。
ただ、通常のううどん屋さんのトッピングは「天ぷら」が多いです。
せめて野菜を、と思いますが、野菜天ぷらもしくは私がみた中ではほうれん草のおひたしぐらいです。
これでは野菜も摂れない。
そして糖質×脂質の組み合わせが1番脂肪を蓄積しやすく、糖尿病のリスクも高くなります。
メニューによりタンパク質はギリギリ取れるかもしれませんが、基本的に
糖質メインの食事
となります。
うどんのせいだけではありません。
父はお酒も飲む。そして夜ご飯の量が多く、酔っ払うとご飯が食べたくなり、食べてしまいます。
そうすると夜ご飯の量がかなり増え、翌朝お腹が空かず朝ごはん少量、お昼はご飯もりもり+唐揚げなどの揚げ物が多い会社のお弁当を平日毎日。夜ご飯はまた揚げ物などのおかずにお酒、野菜はほとんど食べずたまに食後のお菓子も。
そんな食生活を繰り返す日々でした。
ですのでヘモグロビンA1cの値は基準値やや越えを保っていました。
ずっと薬でコントロールしていたのですがある日、衝撃の事実を目の当たりにしたのです。
夏バテと共に数値が爆上がり
父はこの夏、熱中症になりかけていました。
農家でもあるので外での作業もしつつ、汗をかなりかき夜はクーラーでなかなか調整ができず、汗かきTシャツを着たまま寝て体が冷える。
というサイクルでした。
糖尿病患者は、汗をかきやすく尿にも糖が出てくるので通常よりも血糖値のコントロールが難しい状態です。
しかも暑いのでなかなか運動はできない。
そんなことが続き、とうとう
ヘモグロビンA1cの数値が8.1(基準値6.5以下、健康的なのは6.0以下)
だったのです。
父は衝撃を受けていました。
危険を感じ、開始したウォーキングが効果大
ようやく涼しくなってきた頃、ウォーキングを開始しました。
健康運動指導士の私も食事や運動についてアドバイスをしました。
元々脊柱管狭窄症もあり、長くは歩けず筋力も低下していたので、短距離からスタート。
多い時は週に4回、サラリーマンの父は仕事から帰ってきたらせっせとウォーキングに出かけていたそうです。
飲んでいたビールもやめ、お昼のお弁当のご飯も半分残し、おやつも一切食べず1ヶ月間頑張りました。
遠方に住んでいるのでたまに名古屋にきたらお寿司を食べに行っていましたが
それも「やめておく」と強い意志を感じられました。
そしていよいよ病院で採血の日、、、
父はドキドキしていたことでしょう。
ヘモグロビンA1cの値が6.6
まで下がりました。
父は大喜びで家族LINEに報告があり、「頑張ったで〜」とドヤっとしていました。
もう少しで基準値に戻るのと、糖尿病はまだまだ付き合っていかなければならないので
今後もウォーキングを続け、食事にも気を使うと言っていました。
リスクがあってから動くか、予防するか
私の父は、いつもリスクがあってから健康意欲が高まります。
私は健康運動指導士という、メタボの予防や改善のために指導する立場ですので
できれば、病気になる前から健康への意識を向けてほしいのが願いです。
人により、病気にならないと行動できないと思いますが
できるだけ長く、自分も含め家族など周りも含めて楽しく過ごすために
予防のために身体を動かしたり、食事や生活習慣に気をつけると良いですね。
やりたいこともまだまだあるはず。それも元気に過ごすために。
これからの人生含めて健康について見つめ直さなければなりませんね。
何はともあれ、ひとまず父のやる気スイッチが急に入り、頑張ってくれたおかげでまだまだ長生きしてくれそうです。
めでたしめでたし!?
糖尿病や高血圧など、内科的疾患やメタボリックシンドロームに対する運動や食事指導も可能です。
お心当たりのある方はぜひ、お問い合わせください。
All Body Support-MARIA-(オールボディサポート マリア)は愛知県名古屋市天白区にある【完全予約制・女性専用】自宅サロンです。(出張可)
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