こんにちは。トレーナーのSAKIです。
今回は私が実践して本当に効果のあった便秘解消法をお話しします。
便秘とは?
そもそも便秘とはなんでしょうか。
はっきりとした定義はないようですが
日本内科学会では「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」
のことを指すようです。
ですが私の定義は
1日でも出ない、または毎日出ても残便感がある状態
です。なぜなら
1日でも出ない場合、朝から「今日でないなー」と少しでも便のことを考えてしまうので、それだけでもストレスとなるからです。
便秘になるには様々な原因があります。
便秘となる主な原因
- 水分不足
- 水溶性・不溶性食物繊維の不足
- ストレス
- 冷え
- 運動不足
これらが挙げられますが、1つではなく複数が影響し合って便秘になることもあります。
過去の不健康さ
皆様の健康を指導する身でありながら、かつて私は不健康でした。
20代の頃、水分も1日1リットル飲んでいるかどうか、朝ギリギリに起きてゆっくりする間も無く仕事へ行き、便秘は5日ぐらいは当たり前、お肌は荒れるは代謝は悪く、いつもややぽっちゃり目の顔パンパン、と女性にとって美とかけ離れた日常を送っていました。
あまりにも便秘が続くので、
便秘薬を毎日飲んで出す
ようにしていましたが、薬の力で無理やり出すので、腸の自然な便意を感じることはほとんどありませんでした。そして、便秘薬を飲み続けると大腸に負担がかかると知り、
このままではいけないと思い、これらを解消しようと様々な方法を試しました。
知識はありつつも、自分自信がなかなか結果が出ないということもありました。
ですが、今回は私が試して効果のあったものだけを厳選してお伝えします!
本当に効果があった便秘解消法
- 呼吸する
ベーシックなようで一番大事で、一番効きます。
呼吸と腸は密接な関わりがあり、ストレスなどで交感神経が優位になっている場合呼吸が浅くなります。
通常の便意は副交換神経が優位になっているときに起こります。深い呼吸によって自律神経に働きかけ腸の蠕動運動を助けてくれます。
私の場合、常にバタバタしていて、分刻みのスケジュールを組むこともあったので常に交感神経が優位になって呼吸が浅くなっていたと思います。
実際のやり方は、お腹に手を当てて、大きく息を吸いながらお腹を膨らまし、腸の隅々まで酸素を行き渡らせるように腸の動きを感じながら行なっていきます。
朝、トイレに入ったらこの呼吸を行いますが、すぐにお腹が「グリュグリュ〜〜」と動いてきます。
アップルウォッチなどを持っている方は1分間の深呼吸を誘導してくれるアプリがあるのでぜひ活用してみてください。
⒉有酸素運動を行う
有酸素運動は様々ありますが、特にウォーキングやジョギングなどがおすすめです。
脚が地面について股関節を大きく動かすことによって腸が刺激され活発になります。
ランニングのようなやや息が切れるスピードだど、酸素がなかなか腸に届かず、ストライド(足幅)も短くなります。
ゆっくり景色を見ながら、日頃の悩みや今後やりたいことを想像し、自然の空気を腸に届け自律神経を整えます。
忙しくてなかなか有酸素運動ができないという方も、少しの時間で良いので通勤や買い物に行く時など大きな足幅で周りの景色を楽しみながら歩いてみてください。
歩いている途中で便意がくるかも・・・。
3.さつまいもを食べる
食物繊維は「水溶性」と「不溶性」がありますが、水溶性はその名の通り、水分を保持して便に粘度を与え、善玉菌を取り入れやすい環境を作ります。
不溶性は便のカサ増しをして腸に刺激を与え、蠕動運動を助けます。
さつまいもはその両方の食物繊維が含まれていて、その中でも「不溶性食物繊維」が豊富です。
おからもカサ増しや便秘に良いとされていますが、私の場合はおからは不溶性食物繊維が多すぎて、お腹が張りやすく、摂ってすぐはむしろ便秘を悪化させることもありました。
その点、さつまいもはちょうどよく食物繊維をとることができました。
糖質も入っているので、減量したい時は主食をさつまいもに変えたり、食べすぎないなどの工夫も必要です。
そして同時に水分もこまめにたくさん摂ると効果抜群です。
4.ローフードを取り入れる
友人がローフードの先生で、教室でロースイーツを学んだことがきっかけです。
妊娠後、甘いものを食べるようにもなったし子宮で腸が圧迫され便秘や肌荒れに悩まされているところで教室に行ってみました。
そもそもローフードって何かご存知でしょうか?
「RAW FOOD」=生の食べ物 で野菜や果物を生のまま丸ごと食べるスタイルのことです。
加熱する場合は約48℃以下に保って摂ります。
野菜や果物に含まれる水分・生きたビタミン&ミネラル・ファイトケミカル・食物繊維・食物酵素などを効果的に体に利用していきます。
その他にもドライフルーツ・生ナッツ類・種子類・乾物、味噌や醤油などの発酵食品もその一つです。
実際にその日は柿ムースやRAWクッキー、先生お手製のアボガドチョコケーキなど様々なロースイーツを食べましたが、次の日が快便過ぎで驚きました。
そこからデーツや生クルミなどを使ってスイーツを作ったり、サラダは極力加熱せず生のままで食べるなど、普段の食事に少しずつ取り入れるだけで、快便が続き、不摂生の結果出来上がったニキビたちは治っていきました。
ヴィーガンとはまた違うローフード、そして先生曰く、全てをローフードに変えなくても良いということで、気軽に試せるので、ぜひ日々の生活に取り入れてみると良いです。
※果物もローフードのうちではありますが、果糖が豊富ですので、体重を落としたい場合は適正量を守って摂ってください。
5.アップルコロンティーを飲む
実を言いますと、一番初めに便秘解消として取り入れたのがこれです。
「マジョール アップルコロンティー」は私も正規代理店として取り扱いつつ初めは半信半疑でした。
当時、便意もなくトイレにまずはいって出ない。。。とい日々を送っていました。
薬や漢方に頼るのは嫌でしたが、出ない場合は仕方がないと飲んでいました。
このアップルコロンティーを知り、自分で濃さを調整しながら飲め、厳選された25種茶葉+75種食物発酵エキスをブレンドしたこのお茶は、腸内環境を整えるだけではなく、フラボノイドやポリフェノールの抗酸化作用によりお肌もきれいにしてくれるという優れものでした。
夜寝る前に自分の好みの濃さでお茶を入れ、その約8時間後に「おや、お腹が活発に」と、痛いというわけではなく自然に近い便意を感じるようになりました。
そこから、便意を感じ、便をしっかり排出することを身体が覚え始め、むしろ出過ぎでどうしようという状態で私は使用を中断したほどです。
私の姉はこのアップルコロンティーの愛用者です。毎日便を排出し、デトックスすることでお肌も綺麗になるので手放せないそうです。
気になる方は、ぜひお問合せくださいませ。※直接お渡しのみの販売となります。
まとめ
- 呼吸することにより副交感神経を優位にさせ、腸のぜん動運動を活発にさせる
- 有酸素運動により股関節周りの筋肉を刺激し、腸を活発化させる
- さつまいもに含まれる水溶性・不溶性食物繊維を取り入れる
- ローフードにより新鮮な酵素を取り入れる
- アップルコロンティーで腸内環境を整える
以上⑤つをお伝えしました。
便秘に良いとされる方法はいくつもあります。
例えばヨーグルトや納豆などの発酵食品を摂る、きのこやわかめなどの海藻類を摂る、食べ合わせなども有効とされていますが、今回は私が効いたものを厳選して書きましたのでぜひ気になるものから試してみてください。
もちろん、全ての人に当てはまるものでもないと思いますので、なかなか解消されないなどという方は、その他の方法で合ったものを見つけていかなければなりません。
運動や食、生活習慣の見直しが必要な可能性もありますので、一度ご相談ください。
少しでも皆さまの健康のお役に立てると嬉しいです。
便秘解消もすぐに効果が出るわけではなく、続けることで改善されるものもあります。
カラダ作りは地道にコツコツと、継続していきましょう♪
継続は力なり!
では、また。
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