− カラダづくりの習慣化ブログ

私の過去と現在の習慣の変化(生活習慣編)

生活習慣

私はカラダ作り習慣化コーチとして勝手に命名していますが、今回はなぜ習慣化することが良いのかお話ししていきます。

実は私は身体作りにおいて昔と今では習慣が違います。

私が指導する短期集中コースはこれまでの習慣化を見直し、足した方が良い習慣、減らした方が良い習慣を見極め新たな習慣を作ることを目的とし、その主要に3つの軸があります。

それは

「運動」「食事」「生活」の3つの習慣の見直しです。

今回はその最後の「生活」習慣に関して私の過去と現在の変化を書きたいと思います。

ここまでのシリーズで重複している部分もありますが、ご了承ください。

過去の不健康な生活習慣

とにかく眠い、だるい

まずは社会人4年目(26歳)ぐらいまでです。
朝はギリギリまで寝る。
休みの日はとことん寝る。昼過ぎまで寝て、あっという間に夕方でまた夜更かしする。というルーティーンでした。
出かけない日は1日を無駄にしたような罪悪感でいっぱいになり、なぜかそれをまた繰り返す、

アンハッピーな日々でした。

寝るのが大好きというよりも、

「寝ないと身体がもたない気がする」「いつも身体が重だるい」

という感覚でした。

皆さんもそんな経験ありませんか?


私の場合お酒も大好きだったので、夜な夜な飲みに行ったり、家で飲んで二日酔いやむくみによりいつも気だるかったのかもしれません。

水分摂らない&便秘&むくみの悪循環

水分は1日どれくらい摂っていたのか・・・コーラなどの炭酸飲料が大好きで、コンビニや自動販売機でお茶や水を買うのはむしろ無駄遣いだと思っていたぐらいです。
基本的な水分は炭酸飲料と夜のお酒。
ほとんど水分は摂らず、トイレも仕事中に1〜2回行くぐらい。(通常は1日に7回ほど)


便秘は5日間は当たり前。

ちなみに1日1回出るのが通常です。1日でもでない場合は便秘認定です。おめでとうございます。改善の余地ありです。


浮腫んでいつも顔パンパンの二重顎。写真撮ろうものなら見返したくないほどでした。

なのでどこか旅行へ行ったり、友達とのご飯も写真を撮っても楽しかったという思い出があまり出てこなかったです。

変化した生活習慣

パーソナルトレーナーという仕事

大阪時代はお客さんの身体を評価し、目的に応じてトレーニングメニューを作成し、最初何回かそのメニューを一緒にやって数ヶ月ごとに見直し。そして後は週何回いつ来てもOKという、通常スポーツジムのメディカル版・セミパーソナルぐらい。

クリニックとの併設されたジムだったので生活習慣病の改善や術後や怪我などのリハビリでこられる方が多く、年齢層は40〜70歳代が多く、最高年齢は90歳代という高齢の方がほとんどでした。

名古屋に来て、パーソナルとレーナとして働くようになり、これまでのお客様とは一気に客層が変わりました。

年齢層は20〜60歳代。
ボディメイク・ダイエットが目的の方がほとんどで、話の内容の美容系のお話がメイン。

美意識高めの方が多い中で

入社当初32%ほどあった体脂肪率の私はこのままではあかん、と

私自身1年後の結婚式のために身体を改革しようと決意したのがきっかけです。

変化その1.目標を明確にする

まず一つ目の生活習慣の変化は「目標を明確にすること」です。

人は必ず意図が明確であればあるほど、その思いが強ければ強いほどモチベーションが維持できます。


そこから、例えば旅行や友達と会う飲み会、新しい服を買うなどイベントごとの度に自分で目標設置をして
、いつまでにどのくらいという逆算をしながら計画を立てることが習慣化されました。

正直、高いモチベーションは維持し続けられないのが事実です。
ですので、

短期目標と長期目標に分けて立てます。


1日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、1年後と。もちろん目標達成のために全力を尽くし、自分でバックドアを閉めながら勝手に目標達成して、充実感を覚えることが多かったのですが、達成できなかったとしても途中で見直し、計画を立て直します。

そうすることで確実に長期的な目標をクリアし、ハッピーな日を迎えることができます。
一番大きな成功事例は結婚式でしたね。小学生ぐらいから平均体重55kg、MAX62kgの体重から
48kg台まで落とすことができ、新婦入場の時友達から驚きの声が上がっていたのを覚えています。

体重MAX62kg台の大学生時代
体重48kg台の結婚式当日

約-14kgのダイエットですが、一気に痩せたのではなく少しずつ減らしたため無理なダイエットではありません。

体重を落とす場合、

健康的な減量は1ヶ月に体重の5%まで 

※体重60kgの場合、1ヶ月に−3kgまで。それ以上落とすと体調を崩しやすかったり停滞します。

変化その2.早寝早起きで朝から元気に!

2つ目の生活習慣の変化は「早寝・早起き」
最初はとても大変でした。
ただ、結婚してから旦那さんの健康管理のため、お弁当含め、3食ほとんど作るというミッションを自分で課して、1日12時間勤務も合ったので休みの日には作り置きをすることに時間を費やす、という過密スケジュールを送っていたので、時間がないと感じていましした。
ならば、早く起きて活動しよう!と。

休みの日は朝早く起きて、ストレス解消&食べたいものを美味しく食べるためのランニングだったり、読んでみたかった本を読むなど、いわゆる朝活
そして朝ごはんをしっかり食べ、有意義に過ごし、朝から活動的に動くことで午後のスケジュールも前倒し。
早めにご飯を作りながら大好きなお酒を飲む。という


過去の罪悪感いっぱいの休日とは一転して「あー!今日充実してたな〜」と自分で褒めて幸せな気分になる、そんな日々を送れるようになりました。


体内時計は約25時間と言われ、1時間ずつずれが生じます。
ですので、毎朝同じ時間に起きて食事をすることで体内時計がリセットされ、「この時間はデトックス」「この時間は代謝する」など身体のリズムも正常に働き、1日がパワフルに活動できるようになります。

変化その3.水分は最低1.5リットル/日

3つ目の生活習慣の変化は「水分をとる」
水分が必要というのは実際耳にし始めたのはボディメイクに携わってから。
それまでは、「喉が渇いたら」「熱中症対策」という認識で、日常生活において不可欠ということは実感していませんでした。
私の場合二重顎、むくみ、便秘という典型的な代謝の悪さの改善には水分がとても大切だということに気がつきました。
職場では水素水サーバーが無料で提供されていたので、380mlの水筒を持参し、仕事中には3回は詰め替える、という習慣づけをし(当時はアップルウォッチに水分をカウントしてくれるアプリもあったのでそれで計測したりも)

これまで悩みだった、顔まわりのボリュームが小さくなりむくみや便秘も改善されるようになりました。


そしてそれまでお茶や水をコンビニで買うなんて、ということもありましたがむしろコーラなどの清涼飲料水は一切口にせず無駄な糖や人工甘味料を摂ることがなくなりました。

習慣が変われば身も心も変わる

身体づくりをする上で過去と比べたところ、「そりゃそうでしょ」というぐらいの生活習慣がガラッと変わり、現在は幸福感に溢れる日々が送れています。

それにより、旅行や友達と写真を撮った時の自分に対しての「ガッカリ感」はなくなり、「良い思い出だな」と見返すようにもなりました。

習慣化することはなかなか難しいとも思います。
これまでの自分を否定するような気持ちにもなるかもしれません。
ですが、今のままで自信がありますか?毎日幸せな日々を送れていますか?

一度ご自身の生活習慣を見直してみてください。
「運動」「食事」「生活」のどの習慣も乱れると身体からSOSが出ているはずです。
それを見逃さす、自分を大切に、周りの人と幸せに送れる日々をイメージしてみてください。

大きな変化をしなくても良いのです。小さなことからコツコツと。
習慣の見直しをすることが身体作りの近道です。

継続は力なり!

All Body Support-MARIA-(オールボディサポート マリア)は愛知県名古屋市天白区にある【完全予約制・女性専用】自宅サロンです。(出張可)

パーソナルトレーニング×バザルトストーンボディトリートメントで健康で美しくなりたい女性をサポートします。

カラダ作りを習慣にし、リバウンドしない・健康であり続けることを目的とした短期集中ダイエットコースから、各コース回数券・月額プラン、オンラインパーソナルトレーニンングなど多数のメニューをご用意しております。

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